先日お騒がせしました妹の今後の報告です
3月からの就職先も決まりまして、今のお店は2月いっぱいでお辞めになるそうです
はいはい・・・
店長はあの時吐き捨てた言葉など覚えてもおらず・・・
しかしながら軽率だったと・・・
そして傷つけてしまって申し訳ないと謝罪をしてくれたらしいです
まぁ、後味よろしくとは言えないんですが、とりあえず
「良かったね!」
っとだけ伝えましたが、
親の心境を考えると、本心からそうは言えませんですです
妹も、もう三十路間近・・・
いつまでも自由奔放で生きていけれるわけでもなく、
今後このまま一生を過ごすのであれば、
老後のことも据え置いて貯金して行ったりしなきゃいけなくなってくると思うのね
頑張って働いても職が変われば給料だって初任給なんですもん
結婚するわけでももなく気ままに過ごしてますが、
最近体調の優れない母のボヤキを聞いておると感じましたです。
『人間って、自分の為だけに生きれる時間って決まってるんだろうな』
って。
私も昔は、自由奔放で親を困られて泣かせてきましたが、
今となっては、親に迷惑をかけないように、少しでも笑って過ごせるように
っと思えるのです。
悪いことだけど、そう思うようになったのは親の病状の悪化が一番の原因でしょうね。
母はリウマチです。
私が小学生の時(私の今の年くらいでしょうね)に発症しました。
痛いのをこらえて自営業だったので働いていました。
家に帰ると、すぐに横になって眉間にしわを寄せて寝てました。
今思えば、寝てなかったんですよね。
堪えてたんですよ。言葉を出さずに。
そんな母を「遊んでくれない」っと責めた幼少期。
笑顔のない家庭を嫌いになった思春期。
楽しい場所を見つけてしまった反抗期。
反抗期のまんま長女を出産。
一度は親子の縁を切るとも言われたものの
やっぱり心配で、やっぱり孫が可愛くて父に内緒で会いに来てくれた母。
まだその時は歩けてた。
そして11年後。歩けなくなった母。
今は人口関節を入れて歩けるようになってますが、
薬飲み忘れると痛くて寝込むし、やっぱり合併症などもあるのか
毎日微熱は出るし、見てられない状態の母。
そんな母に、私は、責めて気苦労はかけたくない!っと思うのです。
自由奔放も結構ですけど、今孝行しないと、いつ孝行できるでしょうかね。
きっと、親は、子供がしっかり自立した姿が見れる事が
一番うれしいことなんじゃないかと感じた今日この頃でした
私も頑張ろっと
コメントを下さった皆様、本当にありがとうございました